大丈夫だよ だって 諦めてないからでしょ?

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in図書室 知「はー着いた着いた」 山「もう侑李くん足速すぎ‥」 知「いつも通りだっつの」 山「っ!絶対違う!だってっ‥‥‥‥‥じゃなくて。何しに来たの?忘れ物って、辞書とか?図書室で探せるの?探すなら早くしないと余計先生に怒られちゃ」 知「うるさいな‥」 チュ 山「っ、」 知「ちょっとは黙って」 山「‥でも」 知「だーいじょうぶ、言い訳しといてって頼んどいたから」 山「‥へ?」 知「は‥?まさかまだわかんないの?」 山「えっ‥と、わ、忘れ物‥」 知「‥‥‥‥はぁ(ため息)」 山「ご、ごめん」 知「さーぼーり!わかる?さぼり!」 山「あ、ああ!なるほど、さぼりね‥って、駄目だよサボりなんて!」 知「真面目だなー涼ちゃんは」 山「この間侑李くんに連れられて屋上で過ごした(サボった)時もすっごい怒られたんだからね」 知「あー、途中で雨降ってきた時か(笑)」 山「笑い事じゃないよもう、」 知「まあいいじゃん。ね?」 この後侑李くんは意図的に場の空気を甘~くします。そして涼ちゃんも乗ってきちゃって、結局さぼり。 でもなんだかんだ先生とか中島さんにばれて邪魔されてたらいいな
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