1.別れ前提の恋をしろ
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今夜の天気予報は晴れ。 また、綺麗な夜景が拝めそうだ。 やがてエレベーターは静かに停まり、音なく扉が開く。 とある高級マンションの二十八階。 ここが煌の住まいだ。 シックな見かけによらず頑丈なドアの横の小さなスキャナーで指紋と静脈を認証させる。 これで、身分証明は終了。 カチリ、という音を待って、僕はドアを引いた。
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