0話 15歳少年の転機

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家に帰ると鍵を開けた時点で俺の動きが止まる。 「誰かいる?」 靴もあるし多分家の誰かだろう。 TVがついていた。 「誰かいるのか!?」 俺はリビングのドアを勢いよく開ける。 「どうもこんにちは」 そこには見たことないスーツを着こなすおじさんがこちらの方を向いてお辞儀をしながら言った。
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