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「ふぁ~」
大きなあくびと共に目覚めたのは原口家の一人っ子、原口拓也
自分の部屋を出てリビングへ
拓也「おはよう。
お父さん。」
幸雄「おはよう。」
拓也の父、幸雄はリビングで新聞を読んでいた。
今日は日曜日
サラリーマンの幸雄も仕事は休みだ。
拓也「今日だよね?
新しいお兄ちゃんが来るの…」
幸雄「そうだよ。
たしか名前は…」
ピンポーン
幸雄が名前を言おうとした時、その話題の少年がやって来た。
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