探訪
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真っ白な三日月がユリティアを優しく照らしている。 周りには真っ赤な花が咲き乱れている。 正気を失ったユリティアの瞳は白く濁っていた。 そんなユリティアの側に立っているのは、ぼろぼろのフードの付いたマントを来た少年だった。 『ユリティア、元に戻って。』 少年はユリティアの頬に手を当てる。 少しずつユリティアの瞳は本来の翡翠ような緑に戻りつつあった。
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