探訪
22/30
読書設定
目次
前へ
/
132ページ
次へ
『貴方は……』 光が戻ったユリティアは少年を見つめる。 少年はフードを外すと、月の光のような銀髪と海のような瑠璃色の瞳が悲しげな表情を浮かべている。 『俺は月華竜、あんたは真実を知りたいか?』 ユリティアは少年の手に触れる。温かい、生きている生き物だ。 ユリティアは頷くと、少年はマントから桃色の水晶を取り出す。 『例え辛い過去を思い出しても後悔はしないか?』
/
132ページ
最初のコメントを投稿しよう!
24人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
7(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!