壊れた日
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「七坂、口開けて空見て、ただでさえアホ面が余計酷くなる。」 笑いながら教室に入ってきたアイツを私は軽く睨んだ。 コイツはデリカシーという言葉を知っているだろうか。 いや、知らないだろう。 私は言葉に怒気を含めて、 「最っ低! 女子に向かって。」 と言った。 私を上から下まで眺め、呆れたようにため息をはき、 「女子ねぇ……。」 そう呟く。
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