君との出会い

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私は直ぐ様ある人の元へと駆け寄った。 その人物は玲子だ。 「玲ちゃんお願い!!!可愛い服買うの手伝って!!!1人じゃどんな服買えばいいか分からないの。」 玲子は道行く人誰もがモデルと思うほどスタイルがいい。 スタイルが良ければどんな服でも着こなすことができる。 「しょーがないわね。行くよ!」 玲子はたまにイジワル、たまに優しい。その性格は矛盾している。 行動力のある、頼れるお姉さん。という感覚。 玲子は足が長いから着いていくのがやっとだ。 玲子が向かった先はビルとビルとの間に挟まる店だった。 「℃-ute,cool…??」 ーキュートクールー 「この店はね、本当にその通りなのよ。」 「どういうこと?」 「℃-uteな服。クールな服。イロイロなジャンルの服が置いてあるの。とりあえず、入ろっ?」
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