0人が本棚に入れています
本棚に追加
私は直ぐ様ある人の元へと駆け寄った。
その人物は玲子だ。
「玲ちゃんお願い!!!可愛い服買うの手伝って!!!1人じゃどんな服買えばいいか分からないの。」
玲子は道行く人誰もがモデルと思うほどスタイルがいい。
スタイルが良ければどんな服でも着こなすことができる。
「しょーがないわね。行くよ!」
玲子はたまにイジワル、たまに優しい。その性格は矛盾している。
行動力のある、頼れるお姉さん。という感覚。
玲子は足が長いから着いていくのがやっとだ。
玲子が向かった先はビルとビルとの間に挟まる店だった。
「℃-ute,cool…??」
ーキュートクールー
「この店はね、本当にその通りなのよ。」
「どういうこと?」
「℃-uteな服。クールな服。イロイロなジャンルの服が置いてあるの。とりあえず、入ろっ?」
最初のコメントを投稿しよう!