君との出会い

5/9
前へ
/11ページ
次へ
「穂乃ちゃんどこ行ってたの?プンプン」 「ごめん…」 「…ははーん(。-∀-)」 「なになに(・_・?)」 「穂乃ちゃん、恋してるねぇー」 「何よ!いきなり」 たしかに彼方に告白されたときはちょっと、いや嬉しかった。 でもなぜ私なのかな? キーンコーンカーンコーン 帰りを告げるチャイムが校内に鳴り響いた。 「穂乃ちゃん、帰ろー!」 玲子が言った。 もうこんな時間か… 今日は早かったな… そうして私たちは帰宅する用意を済ませ、学校を後にした。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加