DAY

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「そーちょー」 「うん?」 なぜだか舌ったらずな発音で俺の胡坐の上に乗ってきた【みぃ】 「どうした?何かあったか」 「ううんない」 首を左右に振ったかと思えばまだ話は続くようで【みぃ】は「けど…」とじらすように言った。 「なんだよ」 【みぃ】の頭を撫でながら言うと【みぃ】の口が耳に近づいてきて普段は言わないであろう言葉を吐いた。 「【あんたが好きなんだからこれくらいしてもいいだろ?】」 「ぶっはっ!!!」 思わず鼻血がでた俺は普通だ。 ちなみにその後は問答無用で押し倒したので後で怒られた。 「俺もうむりっていったのに!!」 「わるかったって…」 「死ね!ばか!死にやがれ!!」 「なんでだよ、…気持ちよさそうだった癖に」 「~~~~っ!言うなぁ!」 end
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