24人が本棚に入れています
本棚に追加
一ヶ月ぶりに俺は恋人の高岡の家に行った。
だが、そこには高岡以外に
裸の男が高岡の横ですやすやと
眠っていた。
「………。」
「あ、真咲だ〓
久しぶり!!元気だった?」
高岡は呆然としていた俺に
相変わらずのへらへらした声で尋ねてきた。
とりあえず俺は外へ出ようと
扉を開けた。
「え?何で出てくの?
外寒いよ?」
「分からねーの?
ヤッた後のあの匂い、
すっげー臭いって事。」
「あ、そうだね!!
でも真咲の匂いは興奮するよ俺。」
最初のコメントを投稿しよう!