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??『貴様らの願いしかと聞き取ったぞ』
凛「え??………」
漣「は？………」
凛「え？なに？今の声漣の声??」
漣「いやいやいや、どう聞いても女の声だろ」
??『ここじゃよ、お主ら』
凛「もしかして、この祠の奥？」
??『そうじゃよ、中々勘が鋭いな主よ』
漣「おい！足音がするぞ」
??『そう、慌てずともよい今すぐ行くからの』
バタン
扉が開くと現れたのは髪の長い綺麗な人だった……
凛「キレイ……」
漣「あぁ、ホントに……」
??『これこれ、褒めるでない何も出んぞ？」
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