突撃!あの子んち!

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「えっ?いや、だって…… 信也んち行った時確かに親父さんいたぞ?」 流石の真琴も動揺している。 しかしその通りだ。 俺たちは見た。 信也んちで中性的なイケメンを…… 「あぁ、アレついてない。アレがお母さん」 驚き過ぎて声も出ない。 逆に呆れてくる。 オカマ+オナベ=信也 という簡単な変態方程式を 解く事ができなかった自分に…… 真琴も同じようで頭を押さえていた。 俺たちは図ったわけでもなく 同時にため息を吐いた。
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