突撃!あの子んち!

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「全く……なんで あんな男が社長の会社に……」 「おい、社長をバカにするな。 あの人はマジな天才だぞ?」 落ち着いたのか真琴が再びこちらを向く。 「だってあの人! 貴方達の親に仕事押しつけて ギャルゲー作ってるんですよ!?」 真琴……いや、その場の人間全員が その場で硬直する。 「……なに言ってんだ? あの人は今、極秘プロジェクトの為に 父さん達に契約をまかせて研究……」 「いや、この前の接待で 酔っ払った勢いで言ってましたよ? 『ギャルゲーは人生。 それを実行しているだけです(キリッ』」 「……ちょっとゴミ掃除してくる」 ……全力で止めました。
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