突撃!あの子んち!

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≪一方、その頃、某所では……≫ 「こんのボケナスがぁぁぁぁぁぁ!!」 ≪バリーーーーーーーーーーン!≫ 「おぉ。久しぶりだな副社長くんよ。 久しぶりの再会なんだが言いたい事がたくさんある。 まず、お前、国外にいるはずじゃね? あとこのフロア、地上60階よ? なんで外からガラス打ち破って入って来れるの? あとここのガラス、5トンまでの威力に耐えられるようにできてるはずなんだが?」 「ゲイから逃げるために空中闊歩を身につけ、お前への怒りがこのガラスを打ち破った!」 「は?怒り? 俺なんか悪いことした?」 「お前!俺たちに仕事押し付けて ギャルゲー作ってるらしいじゃねぇか!」 「あっ、バレた?」 「お前……いい度胸してるな……?」 「まぁ待て、ひとつ弁解させてくれよ」 「ん?なんだ?」 「ギャルゲーは人生だぞ?」 「お前をここから突き落とすつもりだったけど気が変わった。生身でG○ogleアース体感させてやるから屋上に出ろ」 「まぁ待て早まるな。 とりあえず土下座させろ」
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