突撃!あの子んち!

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「さて、これで作業は進むようになった。 しかし、ギャルゲーの容量がどんどん膨れ上がっていき、今あるディスクではどう考えても容量が足りないという問題が発生。 ……そこで500TBの容量がある ディスクを開発した。 更に低コスト化と量産化して 製造のための必要経費一枚200円になった。 ……あっ、ちなみに製造のためのマシーン作ったのも俺な?」 「売れよ!それこそ売りに出そうぜ!?」 「しかしいくらディスクの容量が増えても 書き込む量が多すぎて、現存のマシーンでは一枚作るのに1日以上かかる。 そこで毎秒1TB書き込めるマシーンを……」 「売れっつってんだろぉぉぉぉぉお!?」 「……あのな?過ぎた道具(おもちゃ)を 手にした人間の行く先は破滅だぞ?」 「このノリでガチな話やめて……」 「だから俺はこれを ギャルゲーのためにしか利用しない!」 「このテクノロジーの 行く先ギャルゲーって……」
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