粘着質でエロいストーカー兄弟

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調べてみたけど確かに盗聴は犯罪では無いらしいので俺はイヤホンを集中した。 犯罪じゃ無いからって やっていいってわけでは無いだろうが…… 『る、瑠奈…なにそれ?』 『ん?メロンソーダとコーラを混ぜた こういう所でしかできないスペシャルドリンク。 ……美味しいよ?』 『あ、あぁ……うん……知ってる』 「瑠奈……俺以外の人の前ではやらないように軽く言っといたのに…… ……いや、言えてないか…… でもアレをものすごいキラキラした笑顔で 持って来られたら誰も注意できねぇよ……」 真琴がバビ語も使わず 頭を押さえながら呟いた。 瑠奈が関わるとホント表情豊かだ。 瑠奈がストローであの美味しいけど普通は控えるドリンクを一口飲んで幸村に話しかける。 『ねぇねぇ詩織ちゃん。 これからぶっちゃけトークでもしない? 30分間嘘ついたら駄目っていうルールで』 『ああ、ごめん。 今からチョキメタ狩りに行くから 1時間だけ集中させて?』 パ○ドラ始めやがったぁぁぁぁああ!? 提案した瑠奈は その時の表情のまま固まっていた。
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