粘着質でエロいストーカー兄弟

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『ありがとうございま~す。 ……さて、じゃあ詩織ちゃん。 話を続けようか? その子の事好きなの?』 よかった。 流石に店員さんが来たから 話を一時中断していたみたいだ。 ニヤニヤしながら答えを待つ瑠奈。 それに対して幸村は…… 『それは……ないわ…… 無理よ。無理なのよ……絶対に……』 ……苦しそうだった。 残念な気持ちより胸に何か重い物が 乗っかったような感覚に襲われた。 苦しいけど、なぜか気合いが入る。 なにかしなくちゃと思ってしまう。 「真琴……俺、やべーかも……」 「どうした?バビ語も女口調も使わずに。 やべえってお前の人気の事か? なんなら主人公変わってやろうか?」 「今そんな話してなかっただろ!!? そんな雰囲気じゃ無かっただろ!? つーかメタ発言やめろ!!」 「安心しろ。『あいつはぶっ飛んでいる』 改め『主人公の弟~ダークネス~』は 俺が手提げ鞄と責任持って引き受けてやる」 「やめろって言ってんだろ!!? ……つーかあれ?なんでダークネスって 中2病なネーミングなのに半端なく ヤラシイ感じがするんだ!?」 「R-50」 「対象年齢高けぇ!!」 「80歳になった真琴と瑠奈が繰り広げる 生々しくエッチなドタバタラブコメディ♪」 「見たくねぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!」
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