粘着質でエロいストーカー兄弟

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「ところでそろそろ 落とし前つけて貰おうかしら?」 さっきまで無言だった幸村が サディスティックな笑みと共に 俺たちの話しかけた。 「そうだね。何して貰おっか?」 瑠奈も乗り気だ。 マズイ。このままじゃ少なくとも 8000円は覚悟する事になる。 ……真琴!!行け!! 「生きて~る事が~辛い~なら…」 ダメだ!今コイツここにいねぇ!! 「とりあえずここは奢ってもらうよね? 次どこ行きたい?」 「そうね…服とか買って貰いたいわ」 「いいね~」 あっ、ダメだ。もう終わった。 楽しそうに俺たちの処遇を話し合う 瑠奈と幸村。 俺たちはどちらからともなく呟いた。 「「女は悪魔だ……」」
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