あいつはぶっ飛んでいる

俺はあいつを笑わせたい！

優樹
『じゃあここでお悩み相談のコーナー！』

龍
『おっ？ポイぞ？なんだかんだ言ってやる事考えてんじゃん』

優樹
『いや、今思い……
………昨日の夜、寝ずに考えた』

信也
『んで？お悩み相談なんてどうするの？
まずお悩み募集すらしてないよ？』

優樹
『それは……これだ！』

信也
『あぁ、生徒会室の前に置いてあるお悩み相談BOX？よく思いついたね』

優樹
『いや、そもそもこれを見てこの企画思いつい……まぁな！』

真琴
『いや、俺たちわかってるからな？つーかお前、取り返しつかないところまで言ってるからな？』

悟朗
『ま～いいじゃん！早く始めようぜ！』

優樹
『よし、じゃあくじ引き形式で引いて読んでいくからな～

……よし、これだ！

え～っと、
『イジメられています。助けて下さい』
……………………だってさ？』

真琴
『知るか、自分で解決しろ』

優樹、悟朗、龍、信也
『『『『お前冷たいな！！？』』』』

真琴
『知るか、太ってるなら痩せろ。ガリガリなら太れ。バカなら勉強しろ。運動できないなら練習しろ。ケンカ弱いならボクシングでもやれ。なにも努力してねーくせに人に頼るな。まず自分で無理だと決めつけずに死ぬ気でやれ。

以上。次いってみよー』

優樹、悟朗、龍、信也
『『『『いえぃ♪』』』』

…………いくの！？それでいいの！？

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