あいつはぶっ飛んでいる

俺はあいつを笑わせたい！

優樹
『『友達ができません』！』

真琴
『知るか、自分で解決しろ』

優樹
『『彼女が欲しいです』！』

悟朗
『俺の方が欲しいわぁぁぁぁ！』

優樹
『『サッカー部の部費を増やして下さい』！』

龍
『黙れ！野球部の部費を上げてやる！』

優樹
『はいはい、今度会議しときます』

龍
『さすが生徒会副会長！サンキュー！』

優樹
『サッカー部の部費の話だぞ？』

龍
『……………』

優樹
『『生徒会長！なにを食べたら胸が大きくなりますか？』！』

信也
『貧乳こそが正しい！』

優樹
『『会長！大事な話があるので明日の放課後、屋上に来て下さい！』』

真琴
『瑠奈の代わりに俺が行く。
お前は遺書だけ持って来い』

優樹
『『伊東悟朗くんがキモすぎて見苦しいです！なんとかして下さい！』……これは辛いな……影でこう言われてるなんて……』

悟朗
『いっそ殺してぇぇぇぇぇ！！』

優樹
『『あっちゃぁぁぁぁぁぁん！』』

龍
『俺は着いて行くからねぇぇぇぇぇ！！』

優樹
『『信也くんがカッコよ過ぎて辛いです。
生徒会の皆さん！私の恋の手伝いしてくれませんか！？』』

信也
『黙れババア。朽ち果てろ♪』

優樹
『『伊東悟朗とかけまして、
取っ手のない鍋と解きます。
そのこころは…………?』』

優樹、真琴、龍、信也
『『『『モテない』』』』

悟朗
『死んでやるぅぅぅぅぅ！！』

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