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龍
『いや~!なんか清々しいな!』
信也
『そうだね。人の悩みを解決するのがこんなにいい物だなんて思わなかった』
悟朗
『お互いに助け合ってお互いに得をする。
なんて素晴らしいことだろう!?』
優樹
『ふっ…………』
なぜこいつらは
こんなにも清々しそうなのだろうか?
あんた達がした事は、
約4人の人の心をエグっただけよ?
悟朗
『よっしゃ!じゃあここで俺プレゼンツの企画とでもいきましょうか!』
信也
『ん?なに考えたの?』
悟朗
『王様ゲーム!!』
……このメンバーでやって楽しいのか?
優樹
『王様ゲームっていったらあれだろ?
割り箸に王様と数字書いて、それをみんなで引いて王様って書かれていた人間は他の人間に命令できるってやつ』
悟朗
『そう!それ!やろうぜ!』
信也
『…………まぁいいんじゃない?』
龍
『そうだな。まぁ楽しめそうだし』
優樹
『真琴もやるよな?』
真琴
『わかったからそのキラキラした笑顔をこっちに向けるな』
……やっぱりこいつら、
校内放送だって忘れてるわね……
悟朗
『よっしゃ!じゃあいくぞ!
割り箸はもう用意した!』
優樹、真琴、龍、信也
『『『『早えぇ!!』』』』
悟朗
『せーのー!!』
優樹、真琴、悟朗、龍、信也
『『『王様だ~~~~れだ!?』』』
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