000

12/15
前へ
/15ページ
次へ
 華林はトントンと、ノックをします。 「入るわよ」 「あいよー」  華林は、○○の返事が帰ってきたことに早まっていない事が分かり、安堵しました。  華林は、他三人を伴って部屋に入っていきます。 「華林、何をするのかは知らないけど、何をしたところで、僕の意思は変わらなって、詠!? 何でここにいるの」  ○○は、扉には背を向けるようにして座っていました。言いながら、振り返りますと、自分が予期していなかった人物がいたために驚いてしまいました。 「どう? 貴方が死にたいなんていうから、それを防ぐための最強の布陣を
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加