いつでもあなたが大好きです。

入学式

｢ん…｣

眩しい光とともに
目が覚めた。

時計を見ると、
７時だった。

｢そろそろ起きよう｣

私の名前は、蒼木 桜。
今日は高校の入学式。

｢友達出来るかなぁ…｣

恋愛経験はゼロで、
素敵な人が現れるのを
夢見ていた。

朝ごはんを食べて
いつもどうりの
２つぐくりに
メガネをかけた。

｢行ってきます。｣

元気よく挨拶を
して家を出た。