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『こなちゅ~!』
私達が3歳くらいの時
私が、こなつの名前を呼ぶと
こなつと母犬のクッキーは
私のもとへ走ってきます。
…しかし
3歳と言っても
こなつはもう私の4倍くらいの大きさまで成長しているわけですから、
案の定、突進されて
私は軽く宙を舞い吹き飛ばされ
いつも泣いていました。
それでも
私は犬を怖いと思ったことはありませんでした。
散歩はいつも
父と弟と私とこなつとクッキー
で毎日のように行っていました。
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