彼との出会い

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彼との出会い

『大丈夫ですか?』 急に 声をかけられた 『えっ』 『あっ すいません急に なんとなく 寂しそうだなと思って』 見ると たっくんとたいして代わらない男の子だった 『大丈夫よ ごめんね そんなに心配?』 『はい 何かあったのかと』 私は どうしようもなく彼にひかれた 『君 学校は?』 『引っ越してきたばかりで まだ手続きとかが済んでなくて』 『そう じゃあ これから家に来ない 色々話しましょう』 私は 彼を家へあげた これが 全ての始まりだった お互いに 他愛のない話しをしていると 急に彼が 『あの どうおもいますか? 』 『何が?』 『俺 夢で貴女と 』 『Hしたの?』 私はすぐに 返した 恥ずかしそうに 頷く彼をどうしようもなく 可愛く思えて 私は 魔法にかかったように 彼の手をとり 寝室へと導いた そして 唇を重ね 彼をリードするつもりだった ところが 彼は私にリードする事を許さないというか 彼の愛撫に すっかり感じてしまいリードなど出来る余裕は無かったのだ 夫を亡くして 五年ぶりだったせいか 私は 中学生に 何度も何度もイカされるのだった それが 心地よくて堪らない 最後は 彼を私が口でイカせた 『また いらっしゃい』 わたしは 彼を見送った
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