佐天「小足見てから昇竜余裕になる能力かぁ」

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46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12 /15(水) 01:06:36.42 ID:vHAiBYC/0 そして、あっという間に三週間が経った 佐天「よっし、エントリーもちゃんと済ませたし! 体調も万全ッ!     あたしがどこまでいけるか分からないけど…。     でも、今のあたしはレベル2っ! 予選突破くらいは目指したいよね!     それになんといっても、生のウメハラさんを見れるんだ…。 う~ドキドキしてきたぁ~」 意気揚々と自宅を後にする佐天。 佐天「ちょっと早く出すぎたかな。 ま、今日は天気もいいし、電車じゃなくて歩いていくかっ」 テクテクテク 佐天「んー、この辺って昼間でも人が少なくてちょっと怖いよねぇ。 やっぱ電車を使えばよかったかな…」 佐天「……なんだか、嫌な予感がする……ッ」シュピン 警察が存在せず、治安最悪の学園都市である。 人気のない場所は例え昼間でも危険だった。 佐天のような可愛らしい女子中学生なら尚のことだろう。 佐天は行く足を早め、大通りへ急ごうとする。 しかし、そこで事件は起きたッ。
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