エンデ・メッセゲ(普)

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ふと 旅に 出たくなるように 人は みな 眠る場所を求めるものだと 王(きみ)は言うけどー。 俺が 消失を 知った時には ここはもう 暖かく も 寒く も 無い 速度で 落ちていた カミサマが もしもいた としても 大きな空 溢れるほどの虹 掛けてくれなくても良い ただ一つ 願いを掛けるとしたら お前の下へ 剣を 掲げたい 揺れる 揺れる 最後の 忠誠 お前が笑ってくれるのなら 俺は 消えてしまっても かまわないから お前が 涙の海に身を投げても 握りしめた手 離さないから 戦い 裏切りだけの世界なんてもう 消えてしまっても かまわないから 国の終わりの『お前の始まり』に 俺は なれますように なれますように 終ワラナイ 路ヲ アルコウ 俺ガ 終ワッテ シマウ マエニ… 終ワラナイ 時ヲ キザモウ 俺ガ 終ワッテ シマウ マエニ… 終ワラナイ 路ヲ アルコウ 俺ガ 終ワッテ シマウ マエニ… 終ワラナイ 時ヲ キザモウ 俺ガ 終ワッテ シマウ マエニ… 終ワラナイ 路ヲ アルコウ 俺ガ 終ワッ
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