入院
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すると夏希は俺に抱きついた 「夏希?」 夏希はうつ向いていた 手を背中にまわして夏希を抱き締めた 「…大好きだよ」 小さな声で夏希は呟いた 夏希がそんな言葉を俺に言ってくるのは珍しかった 正直、いつも俺ばっかりで夏希が俺のことどう思ってんのか不安だった 「俺も」 俺がそう言うと夏希は顔を上げてはにかんだ 「なんか恥ずかしいね」 そんな夏希の頬に唇をつけた
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