入院
6/16
読書設定
目次
前へ
/
103ページ
次へ
病室では寝ている夏希にお袋さんが寄り添っていた 「来てくれてありがとう。」 「いえ。知らせてくれてありがとうございます」 「夏希はね、呼ばないでって言ったんだどね。きっと心配かけたくなかったのね」 夏希はきっと分かってるんだ 体調が急変したからってすぐ死なないって でも、悲しかった 辛いときは呼んでほしかった 俺が辛くなったら絶対に夏希に会いたいと思う そんなもんなんじゃないのか?
/
103ページ
最初のコメントを投稿しよう!
352人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
604(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!