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大人になっても“わからない”というのは非常に大きな不安になり、それは脳への多大なストレスになります。すると脳はこのストレスを解消するため、カラオケに行ったりスポーツなどで発散を試みますが、それでも解消出来ないほどの“わからない”が残っている場合、脳は“すげ替え”をするのです。多重人格などはそのよい例ですが、一番はその“わからない”を“納得”することで、不安もストレスも解消するのですが、それは基本的に自分以外の誰か?つまり相手が必要でありコミュニケーションが必要となってきます。
そろそろ気付いて来たと思いますが、ここでマインドコントロールはその能力を発揮します。
①
“わからないこと”→“不安”
“不安”→“ストレス”
“ストレス”→理解・発散
マインドコントロール者は①の図式の“不安”や“ストレス”にだけ着目し、“理解”であり“発散”を一時的にすげ替えをするのです。
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