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「蒼ちゃんは蒼ちゃんでしょ!」
「イッチーは?」
「ウッチーのパクリみたい(笑)」
「うーん……。」
そこに店員が登場。
「申し訳ございませんが、コース終了のお時間となりますので、お帰りの支度をお願いします。」
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何故か俺のあだ名だけ決まらないという結果に。
「蒼ちゃんごめんね。俺には蒼ちゃん以外のあだ名が思いつかなかった。」
泣き真似をしながら悠輔が謝ってる。
「いいよ。俺もゆっけって呼ぶの変な感じするし。」
「蒼ちゃんらぶ!」
「やめろって!」
酔っ払った悠輔が抱き付いて来る。
「盛り上がってるとこごめんね~。二次会どうする?」
ゆっこが言った。
「カラオケ行こうよ!」
「いいねー!」
二次会はカラオケに決まった。
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