4人が本棚に入れています
本棚に追加
fier_side
真っ赤な木の下で
気持ち良さそうに寝息を
たてて寝ている青年。
しかしいきなり起き上がり
辺りを見わたす
「あ、みっかった」
声がする方をみてみると
水龍に乗った青い洋服の青年が
弾んだ声で言った。
「なんのようだ」
青年は腰にある剣に手をかけ
たずねる
「おー、恐い恐い
べつに遊びに
きただけだっつうの」
青い洋服の青年は
怖がる真似をして震えた。
そして笑顔で
「あ、俺けんち!!
今後関わるんでよろしく!!」
そういって
空へときえてく
けんちと名乗った青年。
最初のコメントを投稿しよう!