轟懸かりの陣

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新「てか童、童っておれ三十越えてんだけど!」 これには景虎も朝信も驚いている様子である。 朝信「いやいや!そんなわけないっしょ!わしの刀で新殿!自分の顔を見たらいい!」 新「そんな見飽きてるもんみたっ…え?あれ?そういえば体も…」 ー神界 神「あ!やっべ新に体が全盛期のときの年齢に戻しといたって言うの忘れてた…まぁ見ればわかるだろ」 新「とか言ってんじゃねぇだろうなあのくそ爺!」 新は十七の体つきに戻っていた。高校二年のとき全日本バスケット選手権の選抜に選ばれたときだ 体つきは良かったが身長が165という小ささでコンプレックスでもあった しかし次の歳にケガでバスケットから離脱してしまったが、筋肉のせいだったのか急激に身長が伸び、大学三年の頃には190を越えていた… 現役のときにその身長があれば…と悔やみたくなくてあれからボールにすら触っていない 新「やっぱりおれが小さかったんだよな。みんな同じくらいだもんな」
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