1 隣の君

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まぁそんなあたしと みーちゃんは 話の流れ的に分かるように、家族ぐるみの付き合いである 昔からの幼なじみでして 小さな頃から、みーちゃんはこんなんだから 気付いたらあたしがみーちゃんのお世話係になっていた。 もうさ、お世話係というよりは立派なお母さんだよね…うん。 いや 麗子さんも立派だよ。 ただみーちゃんが麗子さんがどんなに起こしても起きないらしく… 最後の砦としてあたしは泣きつかれ(あんなに可愛い麗子さんの頼みは断れないよね) 毎日朝からみーちゃんの為に早く起きているのだ。
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