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「では改めて紹介さしていただきます、私はDREAMS HOUSE支配人の【X】です。まず何から説明しましょうかね?」
その問いかけに智也が口を開いた。
「さっきの人はなぜ死んだんだ!?まずそれを答えて貰おうか」
「承知しました、まずその首輪について説明いたします。
その首輪には刃が仕込まれており私が自由に操作出来ます、先ほどの男もそれで死にました」
「なんだと~こんなの取ってやる」
疾風は強引に首輪を取ろうとした。
「尚、強引に首輪を外そうとした場合は自動的に刃が首を切断するので皆様お気を付けてください」
「あぶね~それを早く言えよ」
そんな疾風の声を無視して【X】は説明を続けた。
「そして、このDREAMS HOUSEにはいくつかルールがあります」
「ルール1私に逆らってはいけない」
「ルール2人を名前で呼んではいけない」
「ルール3……………」
このルール3が智也達を更なる恐怖に陥れる。
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