PM11:59

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何かが違ってゆく 気配があった事を 二人は騙し騙し 共に生きてたね 時計は時を 正確な振りして 刻むけど 大切なモノを 失うことは 日々狂ってゆく 感覚の中で 気付いた頃には もう遅いよと からかうように 突然告げられる PM11:59 すぐそばにいるのに 重なる前に止まっているのは 時計じゃなくて 俺たちだろ? .
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