あの場所で……2
2/3
読書設定
目次
前へ
/
42ページ
次へ
「香澄…ここまで……来てしまったよ……」 眩しい日差しが春を告げる。 君の住む街にはこんなにも、風が舞い上がるんだね。 「香澄…」 「僕はしつこくて鬱陶しい男なんだろうか。どうなんだ?」 返事が返ってくるはずがないと分かっていながらも、問いかけてしまう。 「どうなんだよぉ……」 遠く遠く感じるのは、この距離じゃない。 心の距離、縮めて。
/
42ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
27(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!