お勉強

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今日はこしぱの家にお泊まり。 こじぱが出ている番組を2人で見ながら笑う。 「こしぱって本当バカだよねっ、」 「そこまでバカじゃないし!」 「こんな簡単な問題も解けないのにー?」 ははっ、て笑う私の隣で膝を抱えて拗ねてる可愛いうさぎちゃん。 「よし、こじぱ勉強しよう」 「優ちゃん何言ってんの、」 「ほら、芸能界で生きてく為にもある程度の知識がないと!」 「‥やっぱ、そうかな?」 「うん!絶対そうだよ!ほら、こっち来て、」 手を引っ張って誘導すると素直についてくるこじぱ。 あたしの簡単な誘いにのってくるなんてやっぱりこじぱはおバカ。 「‥何でベッド、?」 「良いから良いから、ほら、早く脱いで!」 「え、ちょっ!」 戸惑うこじぱを無視してこじぱの服を脱がしていく。 あっという裸ん坊。 「優ちゃん何なのこれ、」 「それでは今から性教育の勉強を始めます!」 まだ何か言おうとしていたこじぱの言葉を遮って勉強開始の号令。 「意味わかんな、っん」 強引に唇を奪い舌を絡ませる。 「っん、あ、ふ、っん」 すぐに唇を離し厳しく指導。 「こじぱ、べろちゅーは舌動かさないとダメでしょ?もう1回」 もう一度口づけをし、舌を動かさないで待ってみるけど一向に動く気配はない。 あせらす様に耳や首、こじぱの感じるところを触る。 「んっ、‥あ、んぅ」 気持ちよくなってきたのか、ゆっくりと舌を動かし出す。 それに合わせてあたしも動かす。 長い長いキスの後、甘えるような目であたしを見つめる。 「よくできました♪」 頭をくしゃっと撫でると嬉しそうに目を細めて笑う。 Mスイッチ入っちゃったかな? 「次はこっち、ここは、こうやって触ったり揉んだりすると可愛いところが、固くなるんだよ、ほらここ!何ていう名前なの?」 説明しながら強弱をつけて揉む。 「っあ、ちっ‥、くびっ、んっ」 「こじぱ、大正解!ここを押したりこねたりしたらもっと固くなるからね、」 いつもしてるみたいに触ってあげると嬉しい反応。 「っはぁ、んっ、っあ」 こくこくと頷くこじぱ。 「ほら、自分でも触ってみて。触らなきゃ分かんないでしょ?」
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