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歌番組の収録が始まる1時間30分前の出来事。
私達のグループは人数が多いから1人しか入れない更衣室と呼べるのか分からない所に入って着替えてる時間なんか無いわけで。
楽屋自体が更衣室状態。
皆女の子だから何の躊躇いもなく
着替えるんだけど、
やっぱり気になる。
‥ゆうちゃんの視線が。
服を脱ごうてしてストップする私と、それをずっと見つめて私が脱ぐのを待ってるゆうちゃん。
周りから見たら可笑しな光景。
このままじゃ埒があかない、と思い脱いだ瞬間。
「こじぱー、大きくなった?」
ゆうちゃんからの唐突な質問。
「身長なら伸びてないよ?」
「身長じゃなくて、」
何処が大きくなったのかゆうちゃんが発する前に私の胸に触れた手の感覚。
がっちり鷲掴み。
後ろから抱きつくみたいに触ってくる。やっぱ変態。
「好きな人に揉んでもらったら大きくなるんだって♪」
そう言って、場所も気にせず私の胸を揉むゆうちゃん。
「っちょ、ゆうちゃ、ん」
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