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―― ―――― ―――――― 沖「着いたよ。今から怖いおじさん達に囲まれちゃうけど、襲われそうになったら僕が助けてあげるから心配しないでね。」 彩(怖いおじさん達…何されるのかな私…) 沖田さんの説明が私を不安にさせる。 「総司、彼女を怖がらせてはいけないよ。」 目の前の襖が開き優しそうなおじさんが出てきた。 彩(誰?優しそうだけど…) 源「君が彩音ちゃんだね。私は井上源三郎。みんなからは源さんと呼ばれているよ。」 そう言って源さんは私を部屋に案内してくれた。
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