―日常―

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椿「うわぁ~今日も美味しそう」 食事は、局長が来るまではけして 食べてはいけないのです。だから よだれを垂らして皆頑張って… 「本当に美味しそうですねー」 女顔の美しい青年が横に座った。 椿「あ、総司!!!!おはようさん」 「おはようございます、椿さん」 皆さん、この子凄い美人なんすよ この美青年は…沖田 総司君です 新撰組で随一の剣の使い手!!!!! 子供好きでよく遊んでるんです。 沖「プッ…椿さん頬が…ふふふ」 あ、彼は笑い上戸なんです…はい 椿「あ、これね烝にやられたの」 椿は、頬を擦りながら少し遠い所 に座っている烝を軽く睨んだ。 その視線を感じとったのか、烝は 微笑みながら手をふってきた。
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