―日常―

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椿「ふぅーいい朝だなー目覚めは 最悪だったけど。誰かさんのせい でねーあはははは!!!」 デカイ独り言を言いながら廊下 を歩くのも、コイツぐらいだろう あ…申し遅れました私、蓮条椿と 申します、新撰組で零番隊隊長と 監察方をしております。 好きな食べ物は、お華さんの所の 団子で、嫌いな食べ物は人参っす 彼氏いない歴は…仕事一筋です。 おまえの事は聞いてない、代わり にさっきの色男を紹介しろって? ははは、お嬢さん方…見た目だけ に騙されちゃイカンですよー 先程のお馬鹿さんは、山崎烝です 烝は、同僚で幼なじみなんですよ 17年は一緒に居ますかね。 烝君は皆から天才天才って、言わ れてて最近、調子こいてるんすよ ちょっと頭がよくて、イケメンで 仕事が出来るからって、アイツは 只の【天然エロ大魔王】です。はい 烝「だ~れが、【天然エロ大魔王】 だって~椿ちゃん?」 椿「えっ!?」 後ろを振り向くと、どす黒い笑顔 を浮かべた烝が立っていた…
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