じぶんのゆめ

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     薄ピンク色の猫を抱え(姫様抱っこ)取材者から逃げている――僕。    ピンク猫は、眠ってるみたいで目を瞑っている。    ……と言うより危機な状態で開けれないと感じた。    走っているその途中ピンク猫を見ながら    『そうだ名前付けなきゃ何が良いかな…アンジュ』    意識が無いはずのピンク猫が体を揺らす    『嫌か…ぢゃあ』    多分……自分の家であろうと思われるマンション前でサッと柱に隠れる僕。    『空き缶で顔を覆ったからこれでOKだ…ウヒャヒャ』    と言いマンションの階段を駆け上がる男    空き缶を顔に貼付けシャツパンツといった変態を、僕はピンク猫を狙う取材者だと危機を感じたのだ。    家に帰れなくてどうしようと思っていたら    向こうから(見知らぬ人)自分の仲間(直感的に)が2人    茶色と白色の猫を抱きこちらに向かってくる    さぁ一緒に逃げよう!!    ――って所で、目が覚めた。 
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