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「耳だけでこんなに感じるなんて…普段から友達とかにからかわれるんじゃないか?」
「うっ…こんなに…なっ、たことな…ぃ。」
「ふーん?じゃあ、これはなんで?」
光のものは立ち上がって硬くなり、先端からは先走りが溢れていた。
「あっ…あぅ……た、ぶん…兄ちゃ、だから…っ」
思わずドキッとしてしまった。
これはきっとあれだ、"兄弟だから見られて恥ずかしい"とかそういう…。
期待なんてするな。
するだけ無駄だ。
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