旅路にて

9/14
前へ
/138ページ
次へ
「本当に辛いのは私ではないので・・。私には構わないでいただけますかな?」私は立ち去ろうとする。 しかし、男は私の前に立ちはだかり 「まぁまぁ。そう怒らない怒らない。いいお話があるんですよぉ。」 そう言うと小さな木箱を取り出した。 中身は小さな袋に入ったなにかだった。
/138ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加