行きますか!

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やがてメインの料理も完成し母さんが運んでいく   厨房から客席が見えないが騒がしさから既にクラスのほとんどが来てるのだろうと思った     「おし ユーリ 飲み物聞いて運べ 手伝いはそこまででいいぞ 後は母さんと二人で大丈夫だ」     「わかったよ 父さんありがとう」     それから飲み物の注文を聞き配り終えた頃には各々が席について今か今かとグラス片手に待っていた       「クラス全員いるな?じゃあガッシュよろしく」     こう言う時はガッシュに任せるのが一番ってことで俺は近くの席に座りガッシュの方を見る     「みんなああ!酔いつぶれる覚悟はあるかああああ?!無いやつもあるやつもとりあえず飲んどきえええええ!!」   「「「おーー!」」」   本当にノリのいい奴等だよ     「では!学生生活お疲れさまの意味と様々な道に旅立つ俺達に!!」     「乾杯~~~!」   一斉にグラス同士をぶつけあうクラスメイト達       その先はそれぞれが騒がしい中思い思いに過ごしていた
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