高校1年の春

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下に降りてリビングに行くと テーブルの上に朝ごはんが並んでいた。 「美味しそう…」 「あたりまえでしょ。ママが作ったんだから」 「そうだね…ではいただきます」 「ママ後から学校行くからね」 「わかったよ!早くきてね!!」 「はいはい。ってかもう時間ないじゃない!!」 「はぁーい…でもあと一口食べさせて♪」 「ちょっとだけね」 「おいしぃー」 「ちょっとたったよ~着替えたりしなさい」 「はい…」 せっかく味わってたのに… 私は階段を上がって自分の部屋に入った。
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