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なるほど、そんなことが…。許さねぇ、俺は許さねぇぞ…そんな真の野望を。
「あのババァ!!」
「へっくし!」
「?なんや。」
まぁしかし彼の言いたいことは100%…
「わかんねぇ!」
「えぇ!?なんでっすか!あんた神でしょ?」
「神じゃねえよ。つーか、そこまで広まってんのかよ、俺の存在。」
「え?だって旅人全員…」
この後の俺の行動はいたって冷静だったと思う。Tシャツ制作責任者を伊良川弘道に任せ、いまいち話がわからない太助を連れ、一緒に天竜川を目指すことに(まぁ道を知ってる人がいたら助かるし)。そして…
「ん?なんや、福瀬から手紙?どれどれ…」
<バカ>
文句を言ってやった。
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