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始まり
私は、空野 みほ
普通の中学生だ.....
そう普通の……
今は、学校から家に帰宅するところだ
私の家は、
坂を降りていった十字路の前である
そんな私が、
坂を降りている最中に
「そこの貴方...」
知らないおばさんにひき止められた。
いやいや立ち止まると、
道路にブルーシートを引き
その上にいろんな物を並べていた
「見ていかないかい?」
少し気になった私は、
ブルーシートの前にしゃがみこんだ
みほ「珍しい商品ってあります?」
すると、
おばさんは無言で赤い淵のメガネを指差した
みほ「おぉ~!可愛い//おいくらですか^^?」
「それはあげるよ....」
私が買おうとすると、
おばさんは私にタダで譲ってくれた
みほ「やった☆ありがとうございます^^」
おばさんに一礼して
坂道を掛け降りていった
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